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ウォーバンド「パラダイス・オブ・ラント」ボス:ニーノ

このところブログ更新が滞ってましたが、ゴールデンウィークからいろいろモデルは作っていたんですよ。
やっとメドがついたので、ぼちぼち紹介していきたいと思います。
本日はこれ!

130604_01_front.jpg

グレッチェンが操縦するパワースーツです。上に乗っているのがグレッチェンでありながらウォーバンドを支配するグロット・ボス「ニーノ」です。

後ろはこんな感じで貧相
130604_02_back.jpg

トラックのエンジンを胴体にして、キラーカンの手足とやダッカジェットのパーツも加えてテキトーに作ってみました。楽しい~!

昨年、オルクアーミーのみの一大トーナメント!「大族長決定戦」にデビューし、ひょんなことから私が大族長の名誉称号を受けることになってしまいました。この大戦は今年も計画されており、私は昨年に引き続き「グレッチェンを中心にしたアーミー」をコンセプトにしたアーミーで参戦したいと考えています。今回はその第一弾です!

ここで、普段はあまり考えないんですが、珍しく背景ストーリーなぞを・・・

―――
「パラダイス・オブ・ラント」の興亡
 第一章 グレッチェンの反乱

ふと、ニジュガラッドはあたりに漂う不穏な空気を感じた。

族長ニジュガラッド率いるウォーバンド「パラダイス」は、これまで十数年にわたりよきイクサを求めて数々の惑星を渡り歩いてきた。
パラダイスは優秀なメクとグレッチェンの労働力を大量に保有し、そこから生み出される豊富な機械化戦力によって幾多の敵を蹂躙してきた。近年ではカストレル・ノヴェム戦役にも参戦しており、この戦争で導入した高エネルギー磁力発生兵器、リフタ・ドロッパはニジュガラッドがその後好んで使うようになったお気に入りの戦力である。

イクサを求める放浪の旅を長く続けた結果、このところ兵士の損耗が深刻なレベルまで蓄積していた。戦うために生きるオルクにとって、兵隊がいなくて戦争ができないということは、すなわち生きていてもしょうがないという状況である。ニジュガラッドは兵力補充のための安息と増殖に適した場所を探し、惑星「グライグス」にしばらく定着することにした。

ウォーバンド・パラダイスには多数のグレッチェンがいた。兵器製造と修理に携わる者、小間使いとして雑務を押し付けられるもの、ボウイのやつあたりのはけ口として殴られるもの、何の理由もなく踏み潰される者・・・。どのウォーバンドでもそうだが、現状に不満のないグレッチェンというのはいない。しかしオルク社会で「格下」階層である以上どのような処遇も受け入れるしかない。

ニーノもそんなグレッチェンのひとりだった。グロット使いの荒いメクの下で来る日も来る日もこき使われ痛めつけられ希望のない生活を送っていた。いつかは戦場に出て何かを殺してみたいという願望を持っていたが、おそらくその日の前に不機嫌なメクに潰される時を迎えるであろう。それが格下の運命。しょうがないのだ。

ある日ニーノは荒野での材料探しを命じられた。惑星グライグスでははるか昔に戦争が行われた形跡があり、地面に埋まった機械類を発掘すると、時々は使えそうな材料を拾い出すことができるのだ。いつものようにしぶしぶ穴を掘り出すと、1時間もしないうちにスコップの先が何か硬いものにあたった。周りの土をかきわけて掘り出してみると、手のひらより少し大きいくらいのガラス管だった。中には緑色の粉状のものが入っている。

「おい、なんだあそれは」
顔を上げるとメクが目の前にいた。
「あ、はい。なんか入ってますがメカじゃなさそうです」
「よこせ」
ニーノはメクにガラス管を渡そうとして手を滑らせた。石の上で音を立ててはじけるように割れるガラス管。内部に圧力がかかっていたのか、ガラスは破裂し中の粉が飛散する。咳き込むメク。
「バカヤロウ!」
手ひどく頭を殴られ、ニーノは足元をふらつかせながらその場を離れた。

ニーノが掘り出したそのガラス管は、はるか昔、ダークエルダーがオルクとの戦争に使った生物兵器であった。「貴婦人マリス」の命を受けた陰謀団<毒の舌>が、グライグスのオルクを策略的に殲滅するため用いたオルコイド生殖毒ウイルスである。このウイルスに侵されたグライグスのオルクは戦力を瞬く間に減衰させ、貴婦人率いるダークエルダー軍に難なく殲滅させられてしまったのだ。

メクの歩き方や振るまい、どこか様子がおかしいことにニーノが気づいたのは3日後である。話し方はまどろっこしくて要領を得ないし、歩いてはよろけ、得意なはずの金属加工に何度も失敗するのだ。そしてさらに2日後には取り巻きのボウイたちにも同じ兆候があらわれはじめた。

―――

・・・・長い!これじゃあ終わらん(笑)!
まあ冒頭部分はこんなかんじで、このあと「ニーノ」がひそかにグレッチェンのレジスタンス組織を作り、地下で兵器を製造、反乱の準備を進めます。最後に開発されたのがこのグレッチェン用パワースーツで、後のクーデターの切り札となる兵器です。

ゲームでのルールはメガアーマー装備ウォーボスを使う予定です。

チビども!お前らでもやれば殺(で)きるんだ!いくぞお!

130604_03_gogo.jpg

グロット・ウォーバンド「パラダイス・オブ・ラント」、今後も紹介していきます。乞うご期待!
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コメント

[C825] 今年はデカブツの当たり年?

いきなりなんだこりわーー!!!と思ってしまいましたwww
いあ、びっくりw
グレッチャンの立身出世って珍しいですので、活躍を期待しております♪
※私ももっと制作しないとねー。
  • 2013-06-05 20:31
  • 長崎のいまむら
  • URL
  • 編集

[C826] 続きが楽しみです

グレッチェンのストーリー、面白いじゃないですか。
部隊の誰からも注目されていない、最下層の一匹が何をしでかすのか…

秘密兵器を駆使した彼の活躍…
続きが楽しみです。

その話を具現化するアーミーの製作も素晴らしいですね。

テーマアーミーって、考えはするけど、編成を考える途中で勝負を意識して、どんどん「手堅さ」に傾いてしまうと思うのです。

故に、次回の族長決定戦、どんな独創的なテーマアーミーが登場するのか、それも今から楽しみです。
  • 2013-06-05 21:06
  • 水ぱち
  • URL
  • 編集

[C827] Re: 今年はデカブツの当たり年?

いまむらさん;
コメントありがとうございます。
なりゆきで作った設定&モデルなんですが、どことなく強そうには見えない風体がグレッチェンらしくて(笑)結構気に入っております。
いまむらさんも何か作ったらぜひ教えてくださいね~では!

[C828] Re: 続きが楽しみです

水ぱちさん;

コメントありがとうございます!
そうですね~まさにご指摘の通りで、なにせグレッチェンでアーミーを構成しようとすると、とにかく弱そう・・・。なんとかゲームとして成立するくらいにはしたいと、いま頭をひねっております。

またみてくださいね~では!

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